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2009年 01月 04日

シンプルで、力強く、そして・・甘く、Biagio Antonacci (ビアッジョ・アントナッチ)





ちょっと非日常のお正月気分も、早いものでもう終わり・・・。

そんなお正月の終わりに、イタリアの歌手
Biaggio Antonacci (ビアッジョ・アントナッチ)を, 見て聴いて、
まったりけだるい甘い気分を、
少しでも、引き伸ばしましょう(!?)

まずは、だまされたと思って、画面をクリック!


そのあとは、こちらへどうぞ



イタリアン・ポップスの世界

はっきりしたメロディー、
実力のある心のそこから歌い上げる力強い歌唱力、
それぞれ、個性的な歌い手たち、そして甘い歌詞・・・

イタリアに行く前から、友人が送ってくれたCDで
イタリアンポップスは、よく聴いていたのですが、
向こうで、MTVを、見るようになって、生のアーチストが歌っているところを
みるようになり、ますます大好きになりました。

もともと、MTVは、その昔、小林克哉の”ベストヒット・USA” (古い!)を、
眠い目をこすりながら、毎週欠かさずみていたくらい大好き。
要は、映画好き、音楽好き、両方かさなるMTVも大好き、といったところ。

ということで、ずっと書きたかったのですが、
日本のお正月には、やっぱりイタリアン・ポップス!(←全然意味なし)
やっと紹介するときがやってきました。
(一人盛り上がる私)

まずは、イタリアで、白いシャツとジーンズが一番よく似合う男
(・・・と私が勝手に決めた)
イタリアのスティングともいわれる、ビアッジョ・アントナッチから。


ビアッジョ・アントナッチ


1963年 ミラノ生まれ。
ミラノの郊外、Rozzano 育ち。
若いころから、音楽に夢中で、
測量士の資格をとるため勉強しつつも、
頭の中は、音楽のことで、いっぱいでした。

「夜寝る前には、いつも音楽のことを考えていたものさ。
いつか、それをやるってわかっていたからね」

1888年、25歳の時に、38回サンレモ音楽祭、若手部門に、出場。
翌年、レコード会社とはじめて契約し、ファーストアルバム
"Sono cose che capitano " を発表。

1991年には、セカンドアルバム ”Adagio Biagio” を発表するも、
イタリアの音楽シーンでは、ブレークせず、
不遇の下積み生活を送ります。

サードアルバムで、レコード会社を満足させる売れ行きを出さなければ、まずいという状況下、
このサードアルバム "Liberatemi" をかかえて、
イタリア中をまわりました。

このサードアルバムは、15万枚のヒットになり、
これをきっかけに、イタリアの音楽シーンでも、
ついにビアッジョ・アントナッチの名前が知られるようになりました。

1993年 サンレモ音楽祭に、再び出場。
同年、イタリア全国ツアーも、行い、ビアッジョの人気は、
不動のものに。

そんな成功の中、地元、ミラノでチャリティー活動を続け、
特に、ドロップアウトした若者への支援を続けています。

2005年 アルバム "Convivendo " が100万枚の大ヒット。
アメリカ、ハリウッドで、”もっとも売れたイタリアの男性歌手”の栄誉を受け表彰されました。


イタリアの歌手であり俳優 ジャンニ・モランディの娘、マリアーナ・モランディとの間に
男の子を2人もうけています。



歌って気持ちいい、イタリアンポップス

イタリアン・ポップスのいいところは、
イタリア語は、基本的に、ほぼローマ字読みなので、
たとえ、イタリア語を勉強していなくても、
数回聴いて、字幕か歌詞カードがあれば、すぐに誰でも歌えるところ。

私も、イタリア語のイの字も知らなかったころから、
よく一人で、アンドレア・ボッチェリと一緒に、
♪コンテーパルテーロ~♪と 叫んでいたものでした。
はっきりいって、気持ちいいです!

だいたい、詩で韻を踏むというのが
大好きなので、

このビアッジョ・アントナッチの
"pazzo di lei " (パッツオ・ディ・レイ=彼女に夢中)も

sale (サー)(塩)
male  (マー) (悪)
sapore (サポー)(匂い)
amore (アモー)(愛)

なんて、きれいに韻をふみながら、
しかも甘くあの渋い声で歌われると、それだけで、くら~っ;)

そして、最後の転調。(←ドラマチック転調にも弱い)


「ビアッジョ・アントナッチは、よく裸足でいるんだ。
それは、彼が大地をじかに感じたいからさ」 とは、イタリアの友達の弁。

45歳とは、思えないすらりとした体型。
いやみなく、ちょっとシャツを開いて、
骨太な曲を、甘くちょっとかすれた心の琴線にふれるあの甘い声で
歌うビアッジョ。

アーチストとは、メタボや、しもやけとは無縁であり、
いくつになっても、白いシャツとジーンズが似合う
カリスマ性のある実力派、ビアッジョ・アントナッチなのでした。


まだ時間のある方は、
前回のアルバム、"Vicky Love " より
"Sognami (僕の夢を見て)" もどうぞ。
アコーディオンの音せつなく、お勧めです。



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by andosachi | 2009-01-04 13:34 | イタリアの音楽


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