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2007年 11月 30日

トラットリア・ノルマンナ

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              ガラスのようで、ガラスでないレストランのこの窓
         ただ透明のビニールのカーテンが、ふわりとさえぎっているだけ。
               
              すばらしい見晴らしのレストラン、しかし
        標高400メートルでのガラス窓なしの食事は、さすがに寒い!


シチリアの”中高年”とお昼ご飯

おなかがすいたので、いきあたりばったりで、
カザル・ベッキオ村トラットリア・ノルマンナへ。

一歩はいると、、
明日結婚を控えた地元のカップルの結婚式前夜祭と、
パレルモからバスでやって来た、「イタリアの文化を学ぶ会」 のグループの
おじさま、おばさまで、大賑わい。


経営者の女性が、
「今日は、見てのとおり、たくさんの人で
決まったメニューしか出せないけど、それでもよければ」

「なんでもいーです」 と、おなかぺこぺこの私たち。

ということで、
「イタリアの文化を学ぶ会」 の中高年のシチリア人と
同じ部屋でお昼ご飯。


トラットリア・ノルマンナで食べたもの

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by andosachi | 2007-11-30 01:33
2007年 11月 29日

シチリアの小さな旅、再び sanpo

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        その昔、”りんごを食べると歯茎から血がでませんか?”
             というCMがあったけれど、(古い!)
      ”この写真をみると、貧乏、大尽、おお大尽 を思い出しませんか”

             苗字と名前あわせて7文字の私は、
       何回、左手の指の間に人差し指を行ったり来たりさせても
       薬指の頂上でむなしく止まり、”貧乏”は変わることなく・・・。
   そんなことを思い出させる(?)シチリア Sa'voca (サヴォカ)のダイナミックな風景。
             
           久しぶりに、シチリアの小さな旅に出ました。


山あり海あり、そして、素敵なおまけあり

ある日曜日、カターニアから車で北上、
メッシーナ近くにある、Valle d'agro (バッレ・ダグロ)という
地方へ。

朝、車の中には、あったかい日本茶入り水筒もいれたし、
エリーサのCDも持った。 

いざ出発だ !

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by andosachi | 2007-11-29 02:58
2007年 11月 28日

違法だって、堂々テレビ出演

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    朝のテレビのインタビューに、さわやかに、にこやかに、堂々と答えていた
                 市場の貝売りのおじさん。
                実は、無許可の、違法販売。
 
       カターニアの市場には、無免許で店をだしている人がいっぱい。
           
          カターニア市場のおおらかな(?)共存商売とは?


「違法もんだぞ~」の声が飛ぶ・・・


カターニアに帰ってきて、さっそく朝、市場に行くと、
テレビカメラが、まわっていて、市場のおじさんたちにインタビュー。
「北イタリアと、南イタリアの市場の違い」 を放映するらしい。

貝売りのおじさんが、にこやかにインタビューに答えていると
それを見ている、まわりの同業者たちが、笑いながら、ヤジを飛ばします。

「こいつは、違法もんだぞ~」
「無許可なんだぞ~」


インタビューを受けながら、
それを聞いて、にやにやする貝やさん。
さわやかに、朝のテレビ出演を終えたのでした。


ネタがかぶらなけりゃ、問題なし?

「いったい市場で誰が違法なの?」 イタリア人に聞くと、
「通路の真ん中に、でている店は、みんな違法だよ。
許可があるのは、両端につならる店だけ」

「ええーーー? 
すごい数の店が、”普通”に、真ん中にだしてるじゃないの。
あれ、全部違法??

だいいち、お金払って出している人たちは、怒らないの?
おい、おれたちは、金払ってるのに、ずるいじゃないかって」

「違法の人が、じゃがいもやの店の前で、じゃがいも売らなきゃ別にいいんだよ。
客は、別なんだから。
いつも、パセリ買うシニョーラ覚えてる? 彼女だって、違法だよ。
でも、となりの合法のなす売りのおじさんが、いないときは、
なす売り場を見ててあげたりしてたじゃないか。
持ちつ、持たれつ、なんだよ。」

「シニョーラのところに、パセリ買いにきたついでに、
となりのなすに、目がいくかもしれないしね。

いろいろなものを売ってる市場のほうが、
活気があって、人が集まるもんね。」

あの違法の人たちが、みんな撤退しちゃったら、
真ん中、がらがら、ひゅるる~と風が吹く、
寂しい市場になってしまうことでしょう。


人間関係”Win-Win (ウィンーウィン)”
(お互いが、幸せになる関係)が一番。

”人生に必要なことは、みんなカターニアの市場から教わった”

そんなことをぶつぶつ、つぶやきながら、
ぎりぎり脇を通っていく車のサイドミラーにぶつかりながら、(←ほんとあぶない)
今日も、市場に”ご出勤”なのだった。
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by andosachi | 2007-11-28 07:21 | シチリアの市場から
2007年 11月 27日

ローマ駅の親子

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        ローマ駅の本屋で買った、シチリアの人へのおみやげ
         村上春樹の、「スプートニクの恋人」イタリア語版。 
              ずいぶん前に、読んだっけ。 

          オルサラ再訪、ルッカ祭りと、1週間の旅を終え、
           ローマ駅から、再び夜行に乗って、シチリアへ。

            ローマ駅で出会った親子に心いため・・・


ローマ・ティーブルティーナ駅の待合室は、くさかった・・・ 


ルッカの祭りを終え、   
夜、ローマ駅で、シチリア行きの夜行列車を待ちます。

3時間の待ち時間。
大きい本やがあったので、わくわくと時間をつぶし、
スプートニクのおみやげを買い、
でも、まだまだ時間がある。

バックパックの荷物が肩に食い込みはじめたので、
待合室へ。

ここ、ローマ、ティーブルティーナ駅は、
明るいローマ・テルミニ駅とうってかわって、
なんだか、うす汚いさびれた感じ。
待合室に入ると、ぷーんと、不快な臭いが鼻をつきます。

4歳くらいの男の子がマンマに手を引かれてやってきて、
私の横に座りました。

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by andosachi | 2007-11-27 02:45 | ルッカのお祭り
2007年 11月 26日

ルッカのおまけ・パトカーだって、F1並? koneta

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        ルッカ祭りで、公開されていたイタリアのパトカー、ランボルギーニ。
         「わ~すげー」 とばかりに喜んで写真撮影しているイタリア人。
                     が、ちょっと、待てよ。
                 これっていったい・・・・誰が買ったの?


イタリア政府からのプレゼント、ランボルギーニのパトカー


ルッカの祭りのはじっこで、堂々とたたずむランボルギーニのパトカー。
実は、このパトカー、イタリア警察何周年記念かに、イタリア政府からの、
プレゼントだそう。

こういう大きな祭りのあるところにいって、
デモンストレーションしているらしい。

(「そりゃあ、あっという間に着くだろうよ」 とこの写真をみたイタリア人。)


みんな興味しんしんで、写真撮影したり、
エンジンに触ったり・・・。


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「マリオー、こっち見て~」



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「フランチェスコー、笑って笑って~」「イエーイ♪」


しかし、ふと冷静になって考えてみればすぐわかる。

イタリア政府からのプレゼントって、結局、
イタリア人の血税じゃないかー?

ランボルギーニって、いったい1台・・・・?? 
こんなに速く逃げる泥棒でもいるの?


あとで、写真を見せたイタリア人に

「なんでこんな無駄遣い見せられてイタリア人怒らないの?」 と聞くと

「そりゃ、買ったときは、ちょっと怒ったかもしれないけど、
もう買っちゃったから、しょうがないんだよ。
あとは、写真でも、とって楽しむしかないんじゃないか?」

寛容?といえるのでしょうか??


「みんなそんなことより、明日のミランーユーベ(サッカーの試合)
のほうが、大事なんだよー。

楽しみを与えとけば、
問題は、忘れちゃうんだ」


ほんとかうそかは、別にして、
あながち、はずれてもいないかも。


そうして今日も・・・・・


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イタリアの遺産をバックに、
マンマとパパの血税、ランボルギーニは、
祭りをめざして、ぶっとばすのだった。
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by andosachi | 2007-11-26 16:29 | ルッカのお祭り
2007年 11月 23日

ルッカのまんが祭り koneta

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          霧のオルサラから、どーんと飛んでフィレンツエより
              さらに北の中世の街、ルッカへ。
             ここで、出会った昔懐かしのニヒルな彼。
                 
               ”いったい私は誰でしょう?”



ヨーロッパ最大のマンガ祭り、ルッカコミックス

私の夢のひとつは、いつでも、

「イタリアの素敵なことを日本に、
日本の素敵なことをもっとイタリアに!」 


・・・・ということで(?)、将来の下見のため、
まんが音痴の私が、オルサラ村から、はるばる、
ヨーロッパ最大のマンガ祭り、ルッカコミックスにいって来ました。

イタリアの若者の、まんがにかける熱き思いが、ルッカに終結 !?

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by andosachi | 2007-11-23 16:01
2007年 11月 22日

フォッジャ駅の待合室で

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    すっかり収穫されて、紅葉した葉だけがのこるオルサラ村のブドウ畑。
         霧のあけた朝のオルサラ村の重たい秋の空。
        朝7時のバスに乗って、この風景を後にしました。


オルサラ村の人の悩み 

「チャオ」 

さらに北にいく用事があったため、この日、朝早くバスでオルサラ村を出発。  
フォッジャ駅につくと、自分の電車まで、1時間半待ち。
駅の、バールで、カフェラッテを飲み、薄ら寒いがらーんとした待合室に、入ると、 
さっき、バスで、オルサラ村から一緒に乗った青年が、やはりぽつんと、電車待ち。

「チャオ」

軽くあいさつをして、腰をおろし、本を読み出すと、
彼が、話しかける。

「昨日、トウッティ・イ・サンティの祭りで、君のことみたよ。
僕たちは、すぐとなりのガレージで、飲んでたんだよ」

         

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by andosachi | 2007-11-22 15:50 | プーリアの日々
2007年 11月 21日

アンティーク家具のある料理学校

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                 霧の中のペッペの学校。
          昔、あるお金持ちの一家の、夏の間の別荘でした。
     ペッペの夢のひとつだった、プーリアを、畑から味わう学校は、
                  まだはじまったばかり。


何もなかった部屋に、家具が入って    
      
夏にオルサラにいたころ、工事中のこのお屋敷を見せてもらったものでした。
がらーんとして、まだ何にもない部屋、あちこちから、配線が見える廊下。

「アンティークの家具を選びにいってたんだけど、なかなか高いなあ」 
苦笑していたペッペ。

季節がひとつ巡って、訪れてみると、
すっかりできあがった内部。

素敵な家具が入って、冷たいただの箱が、
上品で、クラシックな、部屋に、変わっていました。


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シングル×2人部屋


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ダブルベッドの、黄色い部屋


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同じくダブルの緑の部屋


全部で、8室。
各部屋ごと、色が変わります。
全室、シャワー、トイレ付き。

大きなテラスもあり、そこからの眺めもすばらしく、
そこで、パーティーも開けます。

1回には、最新式のキッチンと食堂。


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アンティークのソファー。


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廊下にも、アンティークの素敵な皮の椅子が。


まだ、オーストラリア人のグループが、泊まっただけ、というこの学校。
プログラムがある、というより、来る人に合わせて、
2日、3日と、短い期間で、コースを開く予定のようです。

大地の力のもつ、自然で、素朴、それでいて、濃厚な味を味わえる、
楽しい機会になることは、間違いないでしょう。

オルサラの葉っぱたちの味は、濃く、
手作りのトマトソースは、やさしい味。

そして、夢を実現していく、ペッペの実行力。


小さな小さなオルサラ村だけど、
見るもの、聞くもの、食べるもの・・・
今回は、4日間の滞在でしたが、
どれも、私にとっては、大きく残るものでした。
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by andosachi | 2007-11-21 16:13 | プーリアの日々
2007年 11月 19日

オルサラ式 お盆

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                首吊り?巨大てるてる坊主?
   11月1日、イタリアは、”Tutti i santi " (トウッティ・イ・サンティ)といって
                 亡くなった人を追悼する日。

       オルサラ村では、死者を意味する、この ”幽霊” を村に飾り、
           飲めや、食えや、燃やせや(?)で、大賑わい。

オルサラ村のトウッティ・イ・サンティのお祭り

夏にオルサラで研修していたころ、道でおしゃべりしたおばさんが、言いました。
「11月のトウッティ・イ・サンティのお祭りには、家の前で、火をたいて、
亡くなった人を追悼するの。とってもきれいよ」

へー、日本のお盆みたい。
イタリアでも、迎え火をたくのか・・。

冬の静かな夜に、村のあちこち小さな火が灯る。
ひっそりとしたロマンチックな風景を想像していた私。

ところが、私の想像とは、大きく違って・・・

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by andosachi | 2007-11-19 16:35 | プーリアの日々
2007年 11月 16日

かぼちゃ教室

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        かぼちゃのオーブン焼きに、キャラメルでデコレーション。
  オルサラ村、ペッペのレストランで、子供たちのための、かぼちゃ料理教室がありました。


オルサラ村の子供たちがやって来る


ハローウィンの翌日の夜、
オルサラの子供たちへのかぼちゃを使った料理教室がありました。

村から、10分ほど離れたペッペのレストランに、
オルサラ村の子供たちが、ぞくぞくとやってきます。

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by andosachi | 2007-11-16 16:02 | プーリアの日々